2月23日(金)と24日(土)の2日間、函館アリーナで「はこだてFOODフェスタ2024」が開催されました。
「はこだてFOODフェスタ」は、2018年から道南最大のフードフェスとしてスタートしましたが、2020年〜2022年までの3年間は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、昨年から再開されています。
今回は、初日の23日(金)のレポートをお届けします。
函館駅前から市電に揺られて「函館アリーナ前」で下車すると、目の前は函館アリーナです。
美しい函館アリーナの外観
函館アリーナの外観を眺めながら、いよいよ会場へ。
出店は、なんと約60ブースもあります。
それではさっそく、アリーナの中に入ってみたいと思います。
函館アリーナの前にあるフェスの看板
アリーナの入り口を入ってすぐ右手を見ると、ひときわ輝いている展示ブースが目に飛び込んできました。
目の悪い私でも遠目から何が飾ってあるのかイメージできましたが、やはり函館といえばGLAYですよね!
もちろん函館アリーナのこけら落としライブはGLAYの皆さんでした。
「HOWEVER」「Winter,Again」など数々の名曲を世に送り出してきた北海道のスーパーバンドだけに、ここはファンにとっても聖地だと思います。
また、その横には函館アリーナでライブを開催したビッグアーティストのサインも展示されてました。
ホームグランドであるGLAYのほかにも
M r.Children、小田和正、矢沢永吉など
ビッグアーティストのサインが展示
しばらく展示を眺めていましたが、お腹が空いて喉もカラカラですので、さっそく会場の中に入ると、飲食ブースはすでに満席でした。
今年は2019年に次いで2番目に多い参加者数(2万4000人)だったそうですよ。
多くの人がフェスを楽しんでいました
広い会場内を一周まわり、最終的に海鮮系と肉系の両方を食べたい! となりましたので、「まぐろセット」「豚ジンギスカン焼きそば」「ラム串」を買いました。
さすが北海道はネタが新鮮です!
そして、やはりこれ(ビール)がないと・・・。
お昼は、はこだてビールさんの「函館白」と「函館黒」をいただきましたが、どれも本当に美味しかったです。
ビールが美味しすぎて写真を撮り忘れてしまい、あわてて1枚だけ撮影しました。
ビールの横にある紙コップの中は、おまけでもらった「さきいか」ですが、こちらも一度口に入れると止まらなくなります。
はこだてビールは樽生も飲めます!
今回紹介したお店は、ほんの一部です。
詳しい情報は、はこだてFOODフェスタのホームページに掲載されていますので、こちらをご覧ください。
https://www.hakodate-food-festa.jp/
今年のフェスに来られなかった方は入場無料ですので、ぜひ来年は足を運んでもらえればと思います。
最後に、会場中央にあるドリンクブースにある「Endeavour /函館湯川ブリュワリー」さんの紹介です。
本日のタップリストは3種類でした。
1 Nectaron Single Hop IPA(ネクタロン シングル ホップ アイピーエー)
ニュージランド産のホップ、ネクタロンとオーツ麦、乳糖を使用したIPA。
熟したフルーツのような甘い香りがします。
2 Rauch(ラオホ)
「ラオホ」とは、ドイツ語で「煙」を意味します。
燻製にした麦芽を使用し、後味にウィスキーのようなスモーキーさが感じられるビール。
3 酒粕 Saison(さけかすセゾン)
函館醸蔵さんの郷宝を使用したセゾンスタイルのビール(発泡酒)です。
TODAY'S TAP LISTは3種類
ひっきりなしにお客さんがビールを買いにきて、なかなか声をかけらませんでしたが、ようやく写真を1枚撮らせていただきました。
本日提供されているビールを自ら醸造されている醸造責任者の下田泰崇(しもだ やすたか)さんです。
販売ブースの前で
今日は、ゆっくりとお話を聞く時間がありませんでしたが、今後の会報誌などであらためて取材をして、皆さまへお届けしたいと思います。
ご期待ください!