Endeavour/函館湯川ブリュワリー
本日は「たびーる」シリーズの第5弾として、JR函館駅前から湯の川温泉方面の市電に乗り、約30分で「湯の川温泉」で下車すると、歩いて1分のところにある「Endeavour/函館湯川ブリュワリー」さんをご紹介します。
市電の前にたたずむ「Endeavour/函館湯川ブリュワリー」の素敵な外観
乙部町にある「北海道乙部追分ブルーイング」さん。遠くてなかなか足を運べないという方にとって、「Endeavour/函館湯川ブリュワリー」さんは函館市内にあり、非常にありがたい場所ではないでしょうか。
さっそく、お店に入るとカウンターには10個のタップがズラッと並んでおり、その上にはグラスが垂れ下がっているので、すぐにビールを注ぐことができる配置になっていました。
バックの赤レンガも素晴らしい雰囲気を醸し出しており、ビール好きにはたまらない風景ですね。
見ているだけで笑顔になってしまうカウンター背後のタップたち
さて!
いよいよビールを頼みます。
さっそくメニューを見てみると、どれも美味しそうなラインナップばかりです。
本日のTAP LISTは「01」のSour IPAがなく「02」〜「08」まで
迷いましたが、やはり定番中の定番「06 Otobbean IPA」を注文。
オリジナルグラスで絶妙のバランスで注がれた一杯が到着!
北海道乙部町のミネラルウォーター「Gaivota」と乙部町産大麦麦芽を一部使用したIPA。
数倍のビタリングホップとアロマホップを加えた、鮮烈な柑橘の香りと苦味、まろやかさの調和は最高です。
店内では瓶ビールも販売しており、これまで品切れとなっていた北海道鹿部町に自生している栗を使用した「縄文MINORI(みのり)」も再販されていました。
北海道乙部町のミネラルウォーター『Gaivota(ガイヴォータ)』を仕込み水にして醸造したクラフトビールの副原料に道南(鹿部町)の栗を使用した『縄文MINORI (ミノリ)』。もちろん、3つの定番ビールも購入できます。
その他にも、店内ではオリジナルグラス、コースター、ステッカーが販売されていました。
自宅用として多くの人に購入されるグラスは残り1つしかありませんでした
これだけ美味しいビールをつくるには、やはり水も重要です。
ビールの仕込み水は、乙部岳から注ぐ姫川水系の湧水を採水したミネラルウォーター「Gaivota(ガイヴォータ)」を100%使用しています。
店内でも購入できます。
Gaivotaは口当たりがとてもなめらかな軟水で、味や栄養分を調整するためにミネラル分を足したり、成分に手を加えていない、地中のミネラルがそのまま溶け込んだ天然シリカ水です。
店内は混雑しており、カウンターでは外国人の方も一人でクラフトビールを飲まれていました。
お昼時も混み合って入店できない方もいるようですので、行かれる場合にはぜひ事前に予約をお勧めします。
Endeavour/函館湯川ブリュワリー
北海道函館市湯川町1丁目26-24
TEL:0138-84-6955
OPEN:16:00-21:30(L.O FOOD20:30/DRINK21:00)
HP:http://www.shop-endeavour.jp/index.html
お電話にてご予約いただくことも可能です。