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たびーる5函館ブルワリー巡り②

はこだてビール

続いては「はこだてビール」さんを紹介します。

 

函館で初めて設立されたクラフトビール醸造所で、函館山の天然地下水100%を使用したビールは、いつ飲んでも本当に新鮮です。

 

場所はJR函館駅から歩いて約7分、市電は「魚市場通」で下車して1〜2分のところにあります。

 

函館駅から函館山方面に向かう開港通りの右手にあり、立派な赤レンガ造りの建物に工場併設のレストランは、ぜひ一度は訪れたいスポットではないでしょうか。

レトロでオシャレな外観

正面入り口の左手には、ここで醸造されているビールが紹介されています。

 

こんなに大きな看板は、なかなか見かけないので、ついついじっくりと眺めてしまいました。

ビールのメニューと製造工程が一目で分かります

入り口の右手にある看板は、フードメニューです。

 

地元の旬な食材などを使った料理は、どれも美味しくてビールがすすみます。

子供から大人まで楽しめる豊富なメニューがたくさん

入り口を入ると、そこは醸造所の中にイスとテーブルがあり、ビール好きにはたまらないロケーションです。

仕込釜などを目の前にしたカウンター席は圧巻

いよいよビールの注文です。

 

やはり、定番の飲み比べで好きなビールを探してみるのがいちばんです。

おためしセット3種類

左:五稜の星(ヴァイツェン)

中:明治館(アルト)

右:北の一歩(エール)

さすが函館山の地下水100%でつくられるビールは、どれも飲みやすいです。

 

「五稜の星」と名付けられたヴァイツェンは、ドイツスタイルの小麦ビールで女性にも人気があるビールです。

 

続いて「明治館」はアルトタイプのビールです。

 

濃色麦芽で造られているため、「明治館」を想わせる赤胴色で深みのある味わいが特徴です。

 

そもそも「明治館」とは、明治44年に道内初の郵便局が函館に建造され、その郵便局が移転に伴い跡地をそのまま「はこだて明治館」というショッピングモールの名前が由来です。

 

最後は「北の一歩」というエールタイプのビールで上面発酵ですが、少し強めの苦味とホップと麦芽の風味もあり、飲みごたえも抜群です。

 

函館に旅行で来られた際には、ビールが飲めない方でも十分楽しめますので、ぜひ立ち寄ってもらいたいと思います。

 

はこだてビール

 

北海道函館市大手町5-22 明治館通り

TEL:0138-23-8000

OPEN:11:00~15:00/17:00~22:00(L.O 21:20)

※季節等により若干変更する場合あり

休日:水曜日

HP:https://www.hakodate-factory.com/beer/